オーガニックへのこだわり

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[有機JAS認定]紅茶について

紅茶の本場による有機栽培、そして厳しい品質基準。
それが、麻布紅茶のオーガニック。

スリランカ・スタッセン社のウバ有機紅茶

1977年に誕生したスタッセン社は、世界各国の旺盛な紅茶需要と多様なニーズに対応して拡大を続け、現在では、世界初の有機茶園を含む約40の茶園を経営するスリランカ最大手の紅茶サプライヤーとして広く国際的に知られています。
スタッセン社の優良農園の中でも、ウバ地方ハルデュムラ地方の標高1500m以上にあるイダルガスヘナ有機農園は1987年、世界初の認定オーガニック茶園の栄誉を受け、以来毎年有機認証を取得し続けています。


特徴は、産地特有の気象条件にあります。
朝夕の霧が茶土全体に適度な水分をもたらし、昼は熱帯特有の強い日差しを注ぎます。このような気象により、特有の香り高いお茶が作られてゆくのです。
茶葉は更にクォリティーに妥協を許さない同社のベテラン鑑定士によって選りすぐられ製品になり、世界中に出荷されます。世界中の洗練された紅茶愛好家の方々に最高級のブランドとして愛飲されている所以です。


インド・ティープロモーター社のダージリン有機紅茶

自然は無限の資源ではありません。しっかり守りながら利用し、子孫に健全な状態で引き継がなければなりません。
その理念の下、インド・ティープロモーター社は、およそ20年の長きにわたり化学肥料や殺虫剤を用いない有機農法でのお茶づくりを実践してまいりました。同社はダージリンに4つの有機農園を所有しています。

銘茶のふるさと、ダージリンは壮大なヒマラヤ山脈の北東に位置します。そのひとつ、シーヨーク茶園は、インドとネパールの国境に近く、美しいロンボン谷に面し、背後に荘厳なカンチェンジュンガがそびえています。また、世界的に美景で有名な観光地、ミリックからも至近です。
茶園は広さ約480ヘクタール、海抜1100~1800mの高地にあり、およそ480人が働いております。
急峻な山斜面では頻繁に霧が発生し、遮煙に程よく水分を与え、風味を育みます。

この茶園で作られる紅茶は、ダージリン特有のかぐわしさ(アロマ)が特に優れ、
優良紅茶の格付けの世界的権威「ワールド・ティー・アソシエーション賞」を受賞しました。

この茶園で作られる紅茶は年間わずか90トン程度、非常に希少であり、世界中の愛好家の垂涎の的となっております。シーヨーク有機農園で収穫された茶葉はスタッセン社によって製品として加工されます。インド・ティープロモーター社は、インド有機茶の先駆者で、NATURALAND、IMO、BIOSUISSE、DEMETER等々の国際的な有機機関の認定をいち早く取得し、製品は世界中に輸出されております。
また、日本向けの有機JAS認定は、原料茶葉に対しては農水省登録のControl Union Certificationが、またスリランカ・スタッセン社でティーバッグ等に加工する製品に対してはNCO(NASAA)が有機格付けを行ない、製品に有機JASマークが表示されます。


有機JAS認定紅茶

「有機栽培」とは化学物質に頼ることをやめ、旧来のような天然の有機物を用いるなど、自然の仕組みに逆らわない栽培方法のことです。「オーガニック」は直訳すると「有機(organic)」で、今日は一般的に農薬や化学肥料を使わない農業をさしています。

「有機JASマーク」は、太陽と雲と植物をイメージしたマークで、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らず自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品などにつけられています。「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

有機JAS認証は、生産工程管理者(農家/農業団体)・製造業者・小分け業者・輸入業者を対象とし、認定は農林水産省が審査の上で登録をした「登録認定機関」が行います。現在、日本国内で流通する農産物及び有機農産加工食品のうち、「有機」の表示をすることができるのは、有機JAS認証を受けたもののみです。

麻布紅茶の有機JAS認証紅茶製品は、スリランカ(旧セイロン)のウバ地方のイダルガスヘナ有機農園、並びにインド・ダージリンのシーヨーク有機農園、並びにインド・ダージリンのシーヨーク有機農園で収穫された有機栽培紅茶をスタッセン社・コロンボの工場でティーバッグに詰められ、包装され、出荷された厳選商品です。
世界三大銘茶にふさわしい豊かな香りと、さわやかなコク、そしてピュアな風味は、皆様にきっとご満足いただけるものと確信いたします。

環境への配慮

環境への配慮と素材の香りをお届けするため、ティーバッグには“無漂白紙”を採用し、ティーバッグを包む包装は省きました。

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スリランカの誇り、紅茶の最高峰「スタッセン」

1977年に誕生したスタッセン社は、世界各国の旺盛な紅茶需要と多様なニーズに対応して拡大を続け、現在では、世界初の有機茶園を含む37の茶園を経営するスリランカ最大手の紅茶サプライヤーとして広く国際的に知られております。

スタッセン社の優良茶園の特徴は、産地特有の気象条件にあります。 朝夕の霧が茶木全体に適度な水分をもたらし、昼は熱帯特有の強い日差しを注ぎます。このような気象により特有の香り高いお茶が作られてゆくのです。

茶葉は更にクォリティーに妥協を許さない同社のベテラン鑑定士によって選りすぐられ、ブレンドされ、製品になり、世界中に出荷されます。 世界中の洗練された紅茶愛好家の方々に最高級のブランドとして愛飲されている所以です。 同社の紅茶の品質の高さは、本場英国の有名ブランドや百貨店を始め、世界中で高く評価され、日本においても大手チェーン店や多くの販売者の皆さまの篤い信頼を得ております。


麻布紅茶のオーガニックシリーズ